代表のメッセージ
人間作業モデルは,人が意志,習慣化,遂行能力を持ち,その環境を通して適応行動を発達させていくとう理論であり,作業療法学における臨床的実践モデルの一つである.これまで,日本作業行動学会が中心となって,人間作業モデルの発展に寄与してきたが,このたび本研究所を開設して,日本作業行動学会とは異なる視点で人間作業モデルの啓発と普及にあたっていきたい.
略歴
- 1970年3月
- 早稲田大学教育学部教育心理学専攻卒業
- 1972年3月
- 早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了
- 1974年2月
- アメリカ合衆国南カルフォルニア大学大学院作業療法学専攻留学
- 1994年9月
- 医学博士(秋田大学)
- 1999年7月
- 京都大学医療技術短期大学部作業療法学科教授
- 2002年4月
- 東京都立保健科学大学院保健科学研究科教授
- 2005年4月
- 首都大学東京大学院人間健康科学研究科教授
- 2012年4月
- 目白大学大学院リハビリテーション研究科専攻主任
- 首都大学東京名誉教授
- 2015年4月
- 目白大学大学院リハビリテーション研究科科長
- 2018年1月
- 一般社団法人日本人間作業モデル研究所代表理事